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ビワ収穫

想えば90歳になる父が
ビワの苗を大事そうに母と我家に抱えて来たのが16年前、
植えてから七年は花も咲かず
見兼ねた父が剪定すると次の年から黄色い粒々の花が
冬の寂しい庭を慰めるかのように咲き始め実もなって八年目の今年は
一番多く約800粒の収穫があった。

201206140057000.jpg

二階の屋根まで伸びた枝はさぞかし重かった事でしょうね!

日曜日の昼下がり5、60歳にもなる姉と弟と私の三人は
子供の頃のように無邪気に笑った。
弟は高枝バサミで地面から私は二階のベランダから実と枝を刈り、
姉は下で待ち構えてて落ちてくる実を次々とキャッチ!
実に上手いものである。

数回腰や肩に当るものの私達が色々な所に落とし
姉にぶつかりそうになると謝るのだが姉は「大丈夫よ」と笑ってくれる。
ドーンと構えたまるで草野球のキャッチャーのようだ。

そうこうしているとあっという間に1、2時間が立ち、
すると今まで痛い程の陽射しも消え、
みるみる雲行きがこれは一雨降りそうである。
私達は大きなビニール袋に実と枝を分け、
手際よく庭をはき、家の中へ。

濡れる事なく楽しい時間も過ぎ姉と弟は各々の帰路に向う準備を。
このビワ狩りは昨年は姪の家族と、
一昨年は主人と、数年前は友人と、
それぞれ纏わる話しがいっぱい!
私にとっては一年に一回の幸せな時である。
先々週お洒落な父も床屋さんで散髪、
晴れ晴れしたその時の父の顔と今、
青空の下で揺れる一枚一枚のビワの葉が父そのものだった。

ジーナ
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テーマ : 小さなしあわせ
ジャンル : 日記

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